About us
私たちは、これまで⽇本では馴染みのなかったレアなレシピのインド料理を紹介することに誇りと責任を持って、魅惑的なスパイスの無限の可能性を信じ、様々なコンセプトを展開しています。⾷と空間を通して「⽇常にある束の間の⾮⽇常」を創造し、ユニークな体験を提供します。
Mission Statement
「⾰新的でユニークな『本物』と『オリジナリティー』に出会う⾷体験を」
核となる本物のインド料理を真摯に丁寧に仕上げ、⾷を通してインド⽂化やスパイスに親しんでいただく場所であり、⽇本にいながらまるで現地を旅⾏しているような、束の間の⾮⽇常を創造し、常に新しいことを紹介しながら来るたびにわくわくが更新される空間を提供します。
Vision
「国内外から愛され信頼されるブランドへ」
お客様だけでなく従業員からも誰かに紹介したくなる安⼼感のある信頼されるブランドになることです。そして、何度も訪れたくなる料理と空間、サービスを提供することです。
Core Value
品質にこだわったスパイスや⾷材を厳選する。
チームである仲間をお互いに思いやり⼤切にする。
お客様にとって居⼼地の良い環境を常に整備する。
Indulge in Flavorful Wellness
オイル
⽇本でもダイエット効果のあるオイルとしてブームにもなったココナッツオイルや、整腸作⽤やアンチエイジング効果も期待される精製されたバター「ギー」をメニューに多く取り⼊れています。
「ギー」について
バターから⽔分とやタンパク質ほか余分なものを除いたピュアオイルのことで、世界最古のインド伝承医療アーユルヴェータでは、薬としても使われています。
スパイス&ハーブ
独特の⾹りや⾵味、⾟み、⽢み、酸味、⾊あいなどさまざまなスパイス、ハーブを組み合わせて料理に⽣かすのがインド料理の醍醐味です。このスパイスやハーブの品質が料理の味を左右します。特に、チリ(唐⾟⼦)とサフランは産地やグレードにより⾊も⾹りもまったく違ってきます。当社では、インドでも有数の唐⾟⼦の名産地、南インド、カルナータカ州にあるビャドギ産の真っ⾚で繊細な⾟みを持つプレミアムなレッドチリを使⽤しています。このほか、⽇本では⼊⼿できないスパイスやハーブが多いのですが、似たもの、あるいは品質が劣るもので代⽤するのではなく、本場から納得のいく⾼品質のものを仕⼊れています。
カレーリーフ
カレーリーフは、インド原産のミカン科の⽊の葉で、熱い油に⼊れると、独特のカレーのような、柑橘のような、爽やかで⾹ばしい魅⼒的な⾵味を放ちます。ほとんどの南インド料理に使われているとても重要なハーブですが、⽇本では乾燥させたものが主流です。なぜなら、フレッシュなカレーリーフはコストが⾼いからです。より良い⾹り、本場の味にこだわり、沖縄や埼⽟の農家よりフレッシュなリーフを仕⼊れています。このほか、コリアンダーやミントも必ずフレッシュを使っています。
コカム
酸味を出すスパイスとして使われる⽊の実、タマリンドは、インドだけでなくタイ料理にも使われており⽇本でも流通していますが、コカムは、インドでも特に南インド沿岸沿いのコースタル地域のみで⽣育する⽊の実で、⽇本では⼊⼿することができません。
タマリンドでも代⽤することはできますが、より本場の味、本物の味にこだわる当社では、コカムも使⽤しています。梅に似た⾵味で、酸味だけでなく、⼼地よい⽢みや⾵味も感じることができます。料理には、⽪を乾かしたものを使います。
お⿂
インド料理店は⿂料理が少ないというイメージですが、マンガロールは港町に⾯しているため、⿂料理が豊富です。当社では、各地の鮮度の良い⿂を仕⼊れ、ハーブやスパイスなどでマリネにしてからタンドール(窯)で焼いたり、炭⽕にギーを垂らしてスモークにしたり、様々なインド料理へと昇華させています。特に、インドでも⾼級⿂のマナガツオを使った料理はぜひ⼀度お試しください。その⽇のお⾷事がきっと特別なものとなるでしょう。